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日別アーカイブ: 2026年9月18日

BIGUPのよもやま話~“段取り8割”は本当?~

皆さんこんにちは!

千葉県四街道市を拠点に陸送サービスを行っております
株式会社BIGUP(ビガップ)、更新担当の中西です。

“段取り8割”は本当?

 

運送業では、よく「仕事は段取りが大切」と言われます。

その中でも、「段取り8割」という言葉を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

もちろん、本当に仕事の80%が準備という意味ではありません。

この言葉が表しているのは、「出発する前にどれだけ準備できているかで、その後の仕事の進み方が大きく変わる」ということです。✅

運送業では、荷物、車両、納品時間、道路状況など、多くの条件が関係します。

だからこそ、良い運送はエンジンをかけた瞬間から始まるのではなく、その前の準備から始まっています。

★ まずは一日の配送内容を確認する

仕事を始める前に、まずその日の運行内容を確認します。

どこへ行くのか。

何を運ぶのか。

何時までに到着する必要があるのか。

何件の納品先があるのか。

こうした内容を把握することで、一日の流れをイメージできます。✅

予定を十分に確認せず出発すると、後になって時間指定を見落としていたことに気づく場合もあります。

最初に全体像をつかむことが、段取りの第一歩です。

☆ 荷物を確認してから積み込む

積み込み前には、運ぶ荷物を確認することが重要です。

数量は合っているか。

配送先は正しいか。

破損しやすいものはないか。

こうした情報を確認してから積み込みます。✅

何も確認せず積んでしまうと、後から荷物が足りないことに気づいたり、別の配送先の荷物を積んでしまったりする可能性があります。

誤配送を防ぐためにも、積み込み前の確認が大切です。

「積む前に見る」という基本が、その後の仕事を支えます。

★ 荷下ろしの順番から逆算する

複数の納品先を回る場合、積み込みの順番は非常に重要です。

最初の納品先で降ろす荷物が奥に入っていると、手前の荷物を移動しなければなりません。

その分、荷下ろしに時間がかかります。

だからこそ、配送順から逆算して積み込むことが大切です。➡

最後に降ろす荷物を奥へ。

先に降ろす荷物を取り出しやすい位置へ。

こうした小さな工夫によって、一日の作業効率は大きく変わります。✅

☆ 車両点検も段取りの一つ

トラックが正常に動かなければ、その日の運送はできません。

そのため、出発前の車両点検は欠かせません。⚙

タイヤの状態。

ランプ類。

ミラー。

荷台。

必要な部分に異常がないかを確認します。

配送途中で車両トラブルが起きれば、自分だけでなく納品先の予定にも影響します。

だからこそ、事前に確認できることはしっかり確認しておくことが大切です。✅

★ 道路状況を想定する

運送業では、道路状況によって予定が変わることがあります。

朝夕の渋滞。

道路工事。

事故による通行規制。

こうしたことが起こる可能性があります。

だからこそ、出発前に主要ルートを確認し、場合によっては別ルートも考えておくことが大切です。✅

大型車では通りにくい道もあるため、単純に最短距離だけを見れば良いわけではありません。

安全に通れるルートを考えることが重要です。

☆ 天候も段取りに入れる

運送業は、天候の影響を受けることがあります。☔

雨の日には道路が混みやすくなったり、荷下ろしに時間がかかったりすることがあります。

冬場には雪や凍結への注意も必要です。❄

だからこそ、天気予報を確認し、悪天候が予想される場合には時間に余裕を持って動くことが大切です。

天候そのものを変えることはできません。

しかし、天候に合わせて準備することはできます。✅

★ 休憩時間も含めて予定を組む

長距離運行では、集中力を保つために休憩が重要です。

時間に追われているからといって休憩を後回しにすると、疲労がたまりやすくなります。

だからこそ、一日の運行を考える際には、休憩時間も含めて予定を組むことが大切です。☕

どこで休憩するのか。

どのくらい余裕を持つのか。

こうしたことまで考えておけば、無理のない運行につながります。✅

段取りは、仕事を詰め込むためのものではありません。

安全に続けるための計画でもあります。

☆ 納品先の特徴を確認する

初めて行く納品先では、入口や荷下ろし場所が分からないことがあります。

大型トラックが入れる入口はどこか。

どこで受付をするのか。

どの位置で荷下ろしをするのか。

事前に確認できる情報があれば、準備しておくことが大切です。✅

現地へ着いてから何度も切り返したり、入口を探したりすると時間がかかります。

過去に行ったことがあるスタッフの情報を共有することも役立ちます。➡

★ 荷下ろしまでイメージする

段取りは、目的地まで走るところで終わりではありません。

現地で安全に荷物を降ろすところまでが仕事です。

どの順番で降ろすのか。

必要な道具はあるか。

どこに車を停めるのか。

こうしたことまで考えておくことで、現地での作業もスムーズになります。✅

特に大きな荷物や重量物を扱う場合には、周囲との声掛けも大切です。

運送は、運転と荷役を一つの流れとして考える必要があります。

☆ “もしも”を考えておく

どれだけ段取りしていても、予定外のことは起こります。

道路が通行止めになる。

納品先で待ち時間が発生する。

車両に違和感が出る。

こうしたこともあります。⚠

だからこそ、「予定が変わったらどうするか」を考えておくことが大切です。

会社へ連絡するタイミング。

別ルートへの変更。

次の納品先への連絡。☎

基本的な対応を共有しておけば、何か起きたときにも落ち着いて動きやすくなります。

★ 段取りが良いと安全運転につながる

準備が不足していると、「時間がない」「道が分からない」「荷物が見つからない」と焦りが増えます。

焦りが強くなると、運転にも影響する可能性があります。⚠

一方で、荷物もルートも予定も整理されていれば、落ち着いて運転できます。

余裕があるからこそ、周囲の車両や歩行者、自転車にも注意を向けられます。✅

段取りは効率だけではなく、安全にもつながっています。

⭐ “段取り8割”は安全と信頼を支える考え方

運送業では、道路を走っている時間だけが仕事ではありません。

運行内容を確認し、荷物を積み、車両を点検し、ルートを考え、天候や休憩時間まで確認する。

こうした準備があるからこそ、安全で確実な運送につながります。✅

良い運送は、トラックが出発した瞬間から始まるわけではありません。

その前の段取りから、すでに品質への差は生まれています。

私たちも一つひとつの準備を大切にしながら、安全で信頼される運送サービスを積み重ねていきます。✨